シングルパパに恋をした体験談
占いを色々経験された人たちの生の声をお届けしています!
たくさんの人達が片思いの悩み・復縁の悩み・結婚の悩みなどを経験されてきた訳ですから、その中に成功のためのヒントがあるはずです。体験談のカテゴリーではそのような恋のヒントがご提供できればと考えています。
是非あなたの恋にお役立てください!
投稿者 30代 女性
私は小学3年生の娘を持つ母親です。
一時期、離婚調停という人生の大きな岐路に立たされていました。
結婚生活の中で様々な問題が積み重なり、最終的には離婚を決意することになった過去を持ちます。
もちろん、その過程は決して容易なものではありませんでした。
特に娘のことを考えると、心が引き裂かれるような思いが強かったです。
娘にとって大切なのは安定した家庭環境であることを理解しつつも、私自身の幸せや生き方を見つめ直す。
そんな葛藤が常に交差していたからです。
そんなある日、私の心に予期せぬ光が差し込みました。
それは、娘が通う小学校のPTA活動を通じて知り合ったYさんという、一人のシングルファザーの存在です。
私たちの出会いは、あるPTAの会議でのことでした。
最初は単なる同僚として、子供たちのために一緒に活動する関係だけ。
しかし、何度か協力して行動を共にするうちに、彼の温かで誠実な人柄、そして子供への深い愛情に触れ、私は少しずつ彼に惹かれていったのです。
彼を好きになった理由は、単に彼の優しさだけではありません。
彼は一人で子供を育てながら、常に前向きに生きている姿がとても印象的でした。
逆境に立ち向かう彼の強さや、周囲の人々への思いやり、そしてどんな状況でも諦めない姿勢に、私は心を打たれたのです。
特にその当時の私からすれば、彼の持つそのような強さや温かさは、とってとても魅力的であり、また私がこれまでの結婚生活で失っていたものを思い出させてくれるものでした。
ただ正直に自分を見てほしかったため、離婚調停中であることは彼にも伝えました。
彼もまた、シングルファザーとしての苦労を抱えている苦悩を私に話してくれ、私たちは互いにその立場を理解し合うことができたのです。
それが私たちの絆をさらに深める要因となったと思います。
お互いの境遇を尊重し、支え合うことで、少しずつ距離が近づいている実感はありました。
しかし、この関係が決して簡単なものではないことは、二人とも理解していたのです。
私たちの関係は、周囲の目や、それぞれの家庭の状況を考慮しながら、慎重に築いていく必要がありました。
特に、私がまだ離婚調停中であることから、私たちは自分たちの関係を周囲に明かすことなく、静かに進展させることを選ばなければいけません。
そのため私たちの恋愛は、肉体的な関係ではなく、心を通わせるプラトニックなものが強かったと思います。
例えば、電話での会話や学校行事でのわずかな交流が、私たちの絆の根源となっていました。
中でも印象に残っているのは、子供たちが参加する学校行事での一コマです。
私たちは、それぞれの子供を見守りながら、彼と目が合った瞬間がありました。
その瞬間に感じた温かさや、互いに励まし合う言葉が今でも印象的です。
まるで家族のような温かさを感じさせる瞬間であり、私にとってはとても大切な思い出となっています。
私たちの関係は、現在も離婚調停中という私の状況を鑑み、周囲には公にしていません。
彼との関係が周囲に知られれば、誤解を招く可能性もあるため慎重に行動しています。
その中で、互いに心を寄せ合い、支え合うことで日々を前向きに過ごすこともできています。
この関係は、私にとって新たな希望であり、辛い現実に立ち向かう活力。
私たちの恋愛は、周囲には理解されにくいかもしれませんが、自分たちにとっては生活の中の小さな希望であり「光」
これからの未来がどのような形で展開するかはまだわかりませんが、私はYさんとの出会いに深く感謝しています。
彼との関係は、私にとって新たな自分を見つけるきっかけとなり、離婚調停という辛い試練を乗り越える勇気を与えてくれました。
だから今この瞬間を大切にしながら、未来への一歩を踏み出そうとしています。
これから先、どのような道が待っているのかは分かりませんが、私はこの出会いを大切にし、前向きに生きるつもりです。
そして新たな未来を切り開いていきたいと願っています。
貴重な縁結び体験談のご投稿、ありがとうございます。
恋愛ミーティングでは、恋愛アドバイザーの先生と体験談を振り返らせていただきます。
今回の体験談と似たような境遇の方もいらっしゃると思います。
そういった方たちの参考になりますように、私から「良い点」と「悪い点」をまとめます。
よろしくお願いします!
まず、良い点からお話をします。
投稿者さんは離婚調停中ということですが、この困難な時期に彼と出会えたのは、とても素晴らしいです。
気持ちが沈む場面も多々あったと思いますが、心の支えとなる彼を見つけたことで、ストレスを軽減することができます。
彼が投稿者さんに元気を与えてくれたと言えそうですね。
また、お互いに気持ちを示し合った後、プラトニックな関係で愛を育めているのも〇です。
肉体関係は未だ…ということですね。
はい、もし一線を越えることがあったなら、離婚調停中ということもあり、お互いにリスクが気になってしまうと思います。
それは少なからず、両者のストレスになりますからね。
たしかに離婚調停も不利になってしまうリスクもありますよね。
それと悪い点については、PTAや学校行事という公共の場において、お互いの感情を抑えられるのか?節度を守った行動ができるのか?という点です。
他のママ友やパパ友と一緒に活動することもありますよね。
はい、プラトニックな恋愛でも仲睦まじい姿を第三者が見かけたなら、そこから噂が立つことも考えられます。
お子様も通われている学校なので、二人とも慎重に行動できると〇です。
二人の愛によって、子供が混乱をしないようにしないといけませんね。
今回の体験談はお互いに相思相愛というかたちがわかりましたが、離婚が成立してからが本当の意味で「二人のスタート」といえます。
それまではリスク管理を徹底して、二人の愛を育んでもらうと良いでしょう。