高校生が大学生に恋をした体験談
占いを色々経験された人たちの生の声をお届けしています!
たくさんの人達が片思いの悩み・復縁の悩み・結婚の悩みなどを経験されてきた訳ですから、その中に成功のためのヒントがあるはずです。体験談のカテゴリーではそのような恋のヒントがご提供できればと考えています。
是非あなたの恋にお役立てください!
投稿者 10代 女性
私は高校三年生の女子。人と話すのが苦手で、いつも引っ込み思案な性格でした。
クラスメートとはそれなりに仲良くしているものの、心を開いて話せる友達はほとんどいません。そんな私が唯一、自分を表現できる世界がありました。それがアニメの世界です。アニメを見ているときだけは、現実の不安や孤独から解放され、キャラクターたちと一緒に冒険を楽しむことができのです。そのため、アニメグッズを集めたり、好きなキャラクターについて考えたりするのが私の最大の楽しみでした。
そんな私の日常が大きく変わるきっかけとなったのは、家庭教師として家にやって来た彼との出会い彼は地元の大学に通う大学生で、テニスサークルのメンバーとしても活動していました。初めて彼が家に来た日は、どこか緊張していたことを覚えています。自分とは違って社交的で明るい彼が、果たして私とうまくやっていけるのだろうかと不安だらけ。しかし、その不安はすぐに吹き飛びました。というのも、彼もまたアニメ好きだったのです。
彼が私の部屋に入ってきたとき、偶然にも棚に並べられたアニメグッズを目にしました。それがきっかけで、私たちの間に一気に共通の話題が生まれたのです。「このキャラクター、僕も好きなんだ!」と彼が言ったとき、私は驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。これまで誰とも共有できなかったアニメの話題を、初めて心から楽しむことができたのです。「わかってもらえる」という感覚を味わったのは、これが初めてでした。
彼との会話は、アニメの話題に限らず、日常の些細なことにまで及ぶことに。彼はただ話を聞くだけでなく、私が言葉に詰まるときでも根気よく待ってくれて、優しくフォローしてくれたのです。その優しさや面倒見の良さに、次第に私は彼を好きになっていきました。勉強を教えてくれるときも、私が理解するまで何度でも丁寧に説明してくれ、私の疑問に真剣に向き合ってくれる姿勢が、本当に嬉しかったのです。
彼との出会いは、私にとって大きな変化をもたらしました。彼と話すうちに、少しずつ心を開いていく自分に気づきました。彼が私にとって信頼できる存在となり、彼と過ごす時間が楽しみで仕方なくなったのです。彼の話すテニスサークルでの出来事や大学生活の様子を聞くたびに、私も彼と同じ大学に通い、一緒に充実したキャンパスライフを送りたいという夢を抱くようになりました。
そんな中、ある日彼がテニスの大会で見事に勝利を収めたのです。そのことを祝うために、彼と一緒にアニメカフェに行くことになりました。これが私たちにとって初めての「デート」でした。カフェで過ごす時間は、まるで夢のよう。好きなアニメの話題で盛り上がり、彼と一緒に過ごす時間があっという間に過ぎていきました。
その日、彼がふと「大学進学後も一緒にアニメの世界を楽しもう」と言ってくれたとき、私は一瞬言葉を失いました。でも、すぐに心が決まったのです。「大学でも、あなたのそばでアニメを語り合いたい」と、勇気を出して伝えたとき、彼は笑顔で「もちろんだ」と応えてくれました。その瞬間、私の心は喜びで満たされ、彼との未来が一気に明るく感じられました。
それからは、二人で同じ大学を目指すという共通の目標ができ、私も勉強に一層力を入れるようになりました。彼と共に過ごす時間が増え、お互いに励まし合いながら受験勉強に取り組む日々。彼が私の隣にいるだけで、頑張れる力が湧いてくるのを感じました。彼がいるからこそ、私は自分に自信を持ち、未来に向かって前向きに歩むことができるのです。
今、私たちは共に新たなスタートラインに立っています。大学合格を目指す毎日は、彼と一緒だからこそ楽しみでいっぱいです。これから始まるキャンパスライフがどんなものになるかはまだわかりませんが、彼と一緒に新しい世界を切り開いていくことが今から楽しみでなりません。二人で夢に向かって進むこの道のりは、きっと素晴らしいものになるでしょう。
彼と共に歩む未来に胸を躍らせながら、私はこれからも彼と一緒に成長していきたいと思っています。彼との出会いが、私にとってどれだけ大きな意味を持つものだったのか、今ならはっきりとわかります。これから先、どんな困難が待ち受けていたとしても、彼と一緒なら乗り越えていけると信じています。彼との未来を、私は心から楽しみにしています。
貴重な縁結び体験談のご投稿、ありがとうございます。
恋愛ミーティングでは、恋愛アドバイザーの先生と体験談を振り返らせていただきます。
今回の体験談と似たような境遇の方もいらっしゃると思います。
そういった方たちの参考になりますように、私から「良い点」と「悪い点」をまとめます。
よろしくお願いします。
まず、良い点から挙げます。
「共通の趣味」があったのは、とても素晴らしく、これがあったからこそ進展できたと言えます。
二人ともアニメ好きでしたよね。
はい、共通の趣味を通して、コミュニケーションを育むことでお互いに親近感を覚えます。
さらにプライベートの交流へシフトしやすくなるのも利点です。
アニメが好き者同士だからこそ、アニメカフェのデートも成功しましたよね。
読者の方で、好きな人と上手くお話ができないという方は、共通の趣味が見つけられないか探してみると良いかも知れませんね。
会話も盛り上がりそうですよね。
それと悪い点については、同じ大学を目指すにあたって、プレッシャーを感じないようにすることですね。
投稿者さんは前向きに取り組んでいますが、「もし、合格しなかったら…」という一抹の不安もあるはずです。
たしかに、希望校に落ちてしまったら…と考えてしまいそうですね。
彼と同じ大学を目指すのは、とても良いことですが、もし合格できなかったとしても、今後ともお付き合い続けられる約束をすると、投稿者さんも安心できるのではないでしょうか。
ありがとうございます。
とても参考になりました。
彼と同じ大学へ通えるのがベストだと思いますが、悪いパターンも考えて、臨機応援に対応していきましょう。