同性の友達に恋をした体験談
占いを色々経験された人たちの生の声をお届けしています!
たくさんの人達が片思いの悩み・復縁の悩み・結婚の悩みなどを経験されてきた訳ですから、その中に成功のためのヒントがあるはずです。体験談のカテゴリーではそのような恋のヒントがご提供できればと考えています。
是非あなたの恋にお役立てください!
投稿者 20代 女性
突然の告白になりますが、私は同性愛者の20代男です。
親しい女友達は何名かいるけど、昔から恋愛対象は男性でした。
そして昔から、ずっとF君のことが大好きでした。
その気持ちは過去から色褪せることなく、この先もきっと変わらずに彼のことを愛しているでしょう。
ちなみに私とF君は、同じ保育園から始まり、小学校、中学校とずっと一緒でした。
私たちの家も近所で、子どもの頃からの幼馴染みというより、もはや兄弟のような存在です。
高校では少し離れた学校に進学しましたが、家が近いこともあり週末はよく一緒に遊んでいました。
そして、奇跡のように大学でも再び同じキャンパスで再会。
私たちの人生は、なぜかいつも交差しています。
私は同性愛者で、小学校の頃から自分の性的指向に気づいていました。
しかし、F君に対して感じるこの感情が恋愛感情だと自覚したのは、中学に入ってからです。
F君は異性を好きになり、高校生へ進学をしてから、彼女がいるという話を聞くたびに、私の心は複雑な感情に包まれましたが、彼との友情を大切にしたい一心で、この想いを秘めてきました。
私たちの子どもの頃は、いつも一緒に冒険をしていたのを覚えています。
保育園の頃は、園庭で追いかけっこをしたり、砂場でお城を作ったり…。
小学校では、遠足で一緒に行った山で迷子になりかけたこともありますが、お互いを励まし合いながら帰路を見つけ出したのは良い思い出です。
その日の経験は、私たちの絆をさらに深める一因となったのは言うまでもありません。
現在でも昔話をする際、当時の記憶を甦らせるシチュエーションがあるからです。
中学時代には、文化祭でクラスの出し物を一緒に作り上げたり、運動会ではリレーのアンカーとしてF君が活躍する姿を見て、彼への尊敬の念を強くしたものです。
修学旅行で行ったディズニーランドでは、一緒に隠れミッキーを探し、夜はパレードのネオンを傍らに、将来の夢について語り合ったことが今でも鮮明に記憶に残っています。
大学では、F君とは異なる学部ですが、キャンパスが同じであるため、たびたびランチを共にしています。
彼が恋人とのデートの話をするたびに、私は苦笑いを浮かべつつも、内心では彼の幸せを心から願っており、彼にはこの想いを決して伝えるつもりはありませんが、彼とのご縁がこれからも続いていくことが私の唯一の願いです。
これからも私たちは、多くの時間を一緒に過ごし、お互いの成長を見守り続けるでしょう。
F君が恋愛で悩んだ時、私は彼の話を真摯に聞き、可能な限りのアドバイスを伝えるつもりです。
また、私自身が人生で直面するであろう困難や選択についても、F君はいつも支えてくれる存在。
彼は私の性的指向については知りませんが、私のことを理解し、尊重してくれる真の友人だからです。
私たちの友情は、ただの幼馴染みを超えて、お互いにとってなくてはならない支えとなっています。
たとえ私の恋心が決して報われないとしても、F君との関係が今のように続いていくだけで私は幸せです。
彼との会話、一緒に過ごす時間、共有する笑いは、私の日常に欠かせない彩りを加えてくれます。
将来的には、F君が結婚し、家庭を持つかもしれません。
その時が来たら、私は彼の幸せを心から祝福し、彼の家族とも良好な関係を築いていきたいと考えています。
F君の子供たちにはおじさんとして、彼らが大きく成長する様子を見守りたいと思っています。
一方で、私自身も自分の幸せを見つけるために、新たな人との出会いにも積極的に探していくつもりです。
F君への恋心は変わらぬままですが、この感情を糧にして、さらに豊かな人生を送るためのステップとしていきたいのです。
最後に、F君への感謝の気持ちを忘れずに、これからも彼との友情を大切にしていきます。
そしてこれからも互いにとって最良の友であり続けたいと願っています。
貴重な縁結び体験談のご投稿、ありがとうございます。
恋愛ミーティングでは、恋愛アドバイザーの先生と体験談を振り返らせていただきます。
今回の体験談と似たような境遇の方もいらっしゃると思います。
そういった方たちの参考になりますように、私から「良い点」と「悪い点」をまとめます。
先生、よろしくお願いします。
20代の男性である投稿者さんが、幼馴染みのF君への長年の想いを綴った体験談、深く胸に響きました。
まず、良い点ですが、しっかりとした友情を育めているところです。
F君との友情を大切にし、彼の人生を支えたいと思っている投稿者さんの気持ちは、F君にもきっと伝わっているはずです。
私もそう思います。
投稿者さんの誠実さ、優しさも伝わっていそうですよね。
「前向きな姿勢」で取り組んでいるのも素晴らしいです。
F君への想いを抱きつつも、自分自身の幸せも探そうとしている投稿者さんの前向きな姿勢は、とても良い点です。
はい、応援したくなっちゃいますよね。
悪い点は、「自己犠牲の精神」は持たないようにしましょう。
F君を支えることに集中しすぎて、投稿者さんご自身の幸せを後回しにしてしまう可能性があります。
優しい方なので、自分のことよりも、F君が優先になってしまいそうですよね。
はい、今後の人生を潤わす為にも、自分ファーストの意識で取り組んでいけると◎です。
応援していますので、是非前向きに邁進してください。